2020年。
コロナで予定していたコンサートが全て流れてしまい、遠征にすら行けなくなったので、東京ドームのコンサートに行った気になる東京ドームホテルに宿泊してきました!
今後東京ドームへ遠征される方に、チェックポイントをまとめてます。
東京ドームホテルの東京ドーム側高層階のお部屋を紹介!
今回はダブルルームに宿泊しました!
このお部屋は26㎡ですが、ダブルルームなので広い印象を受けました。
正直なところ、東京ドームホテルは施設面は古い印象を受けていたのですが、後付けのような設備も多くあり、長年たっても宿泊客にとって使いやすさを追求されているんだなと感じました。
特にこのワーキングデスク!
サイドに後付けのような、銀色の部分わかりますでしょうか?実は、ここにコンセントの差し込み口があり、電源を供給できるようになってるんです!
コンセントの少ないので、仕事で利用する方に向けてPC作業ができるように後付けされたようです。東京ドームを見下ろしながら、ブログ書いてたらなんか東京ドームで公演したあとのような気がしました(完全に気のせい)
机の上には鏡とティッシュ。また、時期的なものだと思いますが、除菌シートがありました。
ベットは部屋の中央にあります。
テレビは横を向いてみる感じ。コンセントは両サイドにあるので、スマホを充電しながら就寝できます。
窓際には1人がけのソファとミニテーブル。
コーヒー飲みながらこのソファでみる夜景は最高でした!
テレビの下の引き出しには、貴重品ボックスとパジャマ、アイロンとランドリー関係。
テレビの横にはポットとミネラルウォーターが2本。インスタントコーヒーと紅茶と緑茶のティパックがあります。また、一緒に置いてあるマグカップがめちゃくちゃ可愛かったので寄ってみましょう。
なんと!柄が東京ドームシティのシルエットになっていてめちゃくちゃ可愛かったです!
下にはグラスと氷入れるやつ(名前が出てこない…)
グラスの下には冷蔵庫。中身は空っぽでした。
水回りをチェック!
水回りは、入り口すぐの場所にあり、バス・トイレが一緒のタイプでした。
洗面台は1人用。ガラスに写ってますが、反対側にお風呂があり、真ん中にトイレがあります。
ドライヤーやコップ、ティッシュ、タオル。アメニティの詳細は後ほど。
洗顔兼ハンドソープはボトル型。
アメニティは以下のものが揃ってました。
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- シャワーキャップ
- 石鹸
- カミソリ
- シャワーキャップ
- コットン・綿棒・ヘアゴム
- シャンプー
- コンディショナー
お風呂とトイレはこんな感じ。洗い場の無いタイプですが、足をゆったり伸ばせる広めのお風呂でした!
東京ドーム側の景色は最高!
33階のお部屋からの景色は、めちゃくちゃ綺麗でした〜〜
チェックイン後の昼の風景はこんな感じ。
よくみるものを上から見るのは面白いですね〜!
夜は一転して、ムーディーな雰囲気になります。
東京ドームやラクーアの観覧車のネオンが綺麗でした。
窓は意外と大きい
オタク的には、窓を装飾したい人も多いと思うので、こちらに記載しておきます。
装飾するのであれは、部屋の奥にある窓なのですが、中から見ると意外と大きかったです。
調べてみたら、縦150cm横200cmらしく、うちわ飾るくらいじゃダメそうです(笑)窓装飾をしたい人はそれ用の画用紙などを持っていく必要がありますね。
あえて書いておきますが、装飾する際はマスキングテープなどの粘着力の弱いテープを使ってホテルに迷惑をかけないようにしてください。
チェックインは時間通りにスタート
このくらいのホテルならば、少し早めの到着でもチェックイン可能だったりするんですが、東京ドームホテルはチェックイン時間がしっかり守られていました。
ライブ前だとかなり待つことになると思うので、早めに列に並んで置くか、アーリーチェックインができるプランで予約するなどの工夫が必要です。
エレベーターは止まる階数が決まっているので、ギリギリ行動は注意!
また、東京ドームホテルのエレベーターは1箇所で、階数によって使えるエレベーターが変わります。
そのため、開演前はかなりの混雑が予想されます。
階段もありますが、階数によっては利用はほぼ不可能なのでこちらもギリギリ行動は控えた方が良さそうです。
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東京ドームのレストラン「リラッサ」の朝食ビュッフェをレポート
東京ドームホテルの朝食は3階にあるスーパーダイニング「リラッサ」で行われます。
3階とはいえ、窓の外は東京ドームの入口が見える場所なので、写真をみたらあそこか!と思う人も多いのでは?
朝食の時間は7:00〜10:00(ラストイン9:30)です。
ちなみに、レストランは意外と広く結構な人数が入れます。
コロナ渦での朝食ビュッフェの様子
私が宿泊したのはコロナ禍だったのですが、朝食はビュッフェ形式で行われていました。
提供の仕方は変わる可能性もありますので、参考までご覧ください。
まずは、サラダ。ブロッコリーやプチトマトなど大きめの固形野菜が多めで、葉物野菜が少なめな印象でした。
こちらは焼き魚。この日はますとサバが並んでいました。小皿提供なので、すぐにお盆がいっぱいになります。
筑前煮、だし巻き玉子、肉じゃが。肉じゃががビュッフェにあるって珍しいですね。
メインのゾーンはスタッフさんに頼んで、装っていただく形です。
トマトパスタ。
冷や麦。
ピータン粥。
全て小皿なので、ぺろりといっちゃえます!
本日とスープとポテトフライ、ハム、ソーセージ、ベーコン。
両方ともスタッフさんに目の前で小皿に分けていただくスタイルです。だんだんお願いするのが面倒になってきて、並んでいるお皿を持っていく感じになっちゃいました。
もちろん、白米もあります。
エッグステーションはゆで卵、スクランブルエッグ、目玉焼きを作っていただけます。
東京ドームホテルの名物であるカレーも朝食でいただけます!
これもよそっていただく形でした。スタッフさんへの声がけ大事!
パンも種類が豊富で、トースターも準備がありましたので焼いて召し上がれます。
ここからはデザート。こちらはパンケーキとワッフルです。
ヨーグルトはソースが豊富。
ブルーベリー、キウイ、マンゴー、ラズベリー、ストロベリー、はちみつ、アサイーから選べます。
いろんなソースが並んでるのは圧巻。
果物もありますが、こちらは複数の種類が小皿に入った状態で提供されていました。
プチ大福とプチシュークリーム。
大福は一口サイズで、たくさん食べた後でも別腹でしたw
また、飲み物の種類が豊富なのも特徴だと思いました!
写真にあるのは、トマトジュースや豆乳、りんご酢などですが、他にもコーヒーマシンや紅茶のティパックもありました。
飲み物の目玉はスムージー!数種類の野菜や果物をミキサーにかけたものですが、片方は青汁が入っているようです。
フレッシュジュースの種類が豊富なホテルは見たことがありますが、スムージーは初めてみたので新鮮でした!
付近にはラクーアなど朝食スポットも多数
レストランはかなり広いので、朝食付きのプランであればそこまで待たずに利用できると思いますが、東京ドーム周辺はご飯屋さんも多いので外で食べるのも有りだと思います。
ラクーア内だとムーミンカフェが平日は9:30から、土日は8:00から営業しています。他にも「シェ・リュイ」というパン屋さんは8:00から営業しているので、テイクアウトして部屋で食事するのも良さそうです!
東京ドームホテルまでのアクセス
東京ドームホテルまでのアクセスですが、水道橋駅・後楽園駅・春日駅と最寄り駅が3つあります。
水道橋の場合
JR総武線:東口より徒歩2分
都営地下鉄三田線:A2出口より徒歩約1分
後楽園駅の場合
東京メトロ丸の内線・南北線:2番出口より徒歩約5分
春日駅の場合
都営地下鉄大江戸線:6番出口より徒歩約6分
東京駅からならば後楽園駅、羽田空港からならば水道橋駅を目指してくるのがおすすめです。
東京ドームホテルは東京ドームのコンサートでは一度は泊まりたいホテルです!
今回、東京ドームホテルに宿泊してみて、東京ドーム公演の日に泊まりたいホテルだなと改めて感じました!
東京ドームへのアクセスは最高ですし、公演後の人の流れや夜景を見ながらコンサートの余韻に浸ることもできるなぁ~と感じました。導線などに問題はありますが、それでも時間に余裕を持った行動をとれば最高の一日になるでしょう!
コンサートの発表とともに予約合戦になるホテルですが、一度参戦してみたいと思います!
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