TABICA(タビカ)というサイトはご存知でしょうか?
”地域の暮らしを旅する”をコンセプトに作られており、都会より1時間ほどの近場で農業体験や、収穫体験、陶芸やDIY体験できるスポットを紹介、予約までできるサイトです。
ファミリー向けの里山での遊びや窯焼きピザづくりだったり、大人向けのDIY教室など日帰りで参加できる様々な体験スポットが紹介されています。
今回は陸マイラーの友人に誘われてTABICAでお蕎麦打ち体験をしてきました!
TABICAでお蕎麦打ち体験
場所は江戸川区。都内の総武線沿線です。ニノ相がジュニアの時にこれに乗ってレッスンに通っていたというあの総武線です!!笑
先生は85歳のおじいちゃんなのですが、この先生かなりの大物…
テレビで芸能人にお蕎麦打ちを教えていたり、海外でのそば打ち教室を行っていたり…とかなりの本格派!
TABICAで読んでいた雰囲気だと子供と一緒に和気藹藹とやるくらいのイメージでいましたが、内容も本格的でまずは座学でお蕎麦の知識をいろいろと教えていただきました。
△そばの実の構造をホワイトボードを使いながら教えてくれる先生
座学のあとは、実践!
今回は先生のお弟子さんにお手本を見せていただきました。
今回作るのは、二八そばなのでふるいにかけて粉を混ぜます。
混ぜた粉に水を入れてかき混ぜます。水は3回に分けて入れていきます。
湿度によってこの水の量は変わるらしく、職人さんは手の感覚で量を調節するのだそう。
ちなみにふるいにかけた粉はさらっさらで手を入れるととても気持ちいいです(/ω\)
まずは水を全体にいきわたらせるように混ぜます。
水が行き渡ったら今度は粉がひとまとまりを作っていくように
転がしながら回していきます。
先生は簡単そうにやっていらっしゃいましたが、この作業が意外と難しいんです。
私がやってみると玉が何個も出来てしまってなかなか一つになってくれませんでした。
次はグルテンを引き出すコネの作業。
100回くらいこねます。こねる際の注意点はきちんと体重。手にかけること。そうしないとグルテンが余り威力をはっきせず、コシに違いが感じられなくなってしまうとのことでした。
そして、一つになった生地から、今度は空気を抜いていきます。
次にこね終わった生地を広げていきます。
テレビでみたことあるーー!!
生の厚さを均等にしながら、大きくしていくとここまでおおきく!
最終的には大きくなりすぎるので、麺棒に半分巻き付けながら作業していきます。
そして、四角く形を整えたら四つに折り畳み、切りの作業へ!
相葉マナブで相葉さんがやってたやつ!!
これ、左手で押さえるのが結構大変……包丁は重いし、太さが一定にならないし……
そして切り終わった麺。お蕎麦屋さんで見るヤツや!
先生がいとも簡単にやるので、それなら出来るんじゃ??と錯覚するのですが、実際自分たちがやる事になると全然出来ないんですよ……
へっぴり腰で生地を伸ばす私。
麺を切っている私。太さがバラバラw
コツを掴むと切る工程が1番に習得出来るらしいのですが、大変です(´×ω×`)
茹でて頂いたうるは作のお蕎麦がこちら。
結構頑張ったんじゃ??とおもったんですが、茹でると太さが目立つ……
先生が作ったお蕎麦がこちら。
全然ちがーーーう!ほそーい!!
先生が褒め上手で私このまま蕎麦職人になれるんじゃない?と錯覚しながら体験させて頂いたのですが、最後の最後でプロとの違いを思い知らされました(笑)
都内で4時間ほどの時間で楽しめる蕎麦打ち体験はとてもたのしかったです!
ちなみに自分で売ったお蕎麦の残り4人前と特製の御汁はお持ち帰りできます。
お蕎麦は凍らせれば、長い時間持つそうなので一人暮らしでも安心ですね!(*^ω^*)
貴重な体験をしながらもマイルが貯められるなんて素敵なお話しでした…!
現在は開催地が関東・関西のみのようですが、今後広がっていく可能性もあります。
ぜひTABICAで日帰り教室を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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