※3/8先行・一般チケット発売情報を追記しました。
※2/8チケット販売情報、公演日程追記しました。
朝起きたら嬉しいニュースが飛び込んできました!!
TOKIO松岡昌宏、2人舞台に初挑戦!!!
「ライブはよ!ライブ!!!!」と叫んでいたのに、まさかの舞台!!!!!!
うちの自担が舞台!?と驚きを隠せませんでしたが、楽しみ!!!
ミタゾノさんとは違った松岡昌宏がみれそうです。しかも、結構な長丁場なので、5月は紀伊国屋に通うことになりそう…。マボが気になる方は是非舞台でその男気を感じてください!
気になる内容は?
タイトルは「ダニーと紺碧の海」
原作は、1983年にジョン・パトリック・シャンリィによって書かれた戯曲とのこと。
結構小劇団とかでも舞台化されている演目のようで、検索すると色々な劇団の感想を見ることができます。
[st-mybox title=”あらすじ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
繊細で心の痛みを暴力という形で表現する孤独な男ダニーが、過去に罪を犯した女ロバータ(土井ケイト)と、ある日ニューヨーク・ブロンクスの深夜のバーで出会い、惹かれ合って……。
恋仲になるダニーは真心と熱い言葉で向き合い、殻に閉じこもろうとするロバータの心を溶かしていく。
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あらすじだけ読むと、まさかのDV男…??笑
まぁ戯曲ですからね。。。しかし、とても熱い男のようです。
スタッフ
作:ジョン・パトリック・シャンリィ
演出:藤田俊太郎
出演:松岡昌宏、土井ケイト
スタッフコメント
藤田俊太郎さん
[st-mybox title=”「ダニーと紺碧の海 演出に寄せて」” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
まだ、ニナガワ・スタジオの俳優だった12年ほど前、僕はジョン・パトリック・シャンリィの作品に出会い、憧れました。その物語には静かで、鮮やかで、生々しい激しさがある。特に80年代中期に書かれた戯曲『ダニーと紺碧の海』は、言葉のきらめきに魅せられ、何度も読みました。
ニナガワ・スタジオでは、自主的に戯曲を選びエチュード作品にまとめると蜷川さんに演技を見てもらえる。俳優を志したばかりの僕がこの二人芝居を稽古したいと蜷川さんに相談すると、「この話は難しいから今の藤田には無理だと思う。もっとハードルの低い戯曲を選びなさい」と、おっしゃいました。こんな素晴らしい戯曲の言葉を、僕の身体は何ひとつ語ることができない。それはあっけない俳優人生の終わりと、今思うと、僕の演出家としてのスタート地点でした。
2016年になってあらためて読んだ時、戯曲から迫ってくるのはまったく古びることのない削ぎ落とされた圧倒的なリアルです。ニューヨーク・ブロンクスと思われる場所で出会ってしまった二人の男女の一夜と夜明け。一瞬のような、もしくは永遠のような愛おしい会話。激しく殴ることと、優しくキスすることがまるで同価値やイコールのように表現される男女の関係性。作品からにじみ出るのは、孤独と孤独が交わることによるロマンチック、ラヴソングのように紡がれていく言葉、言葉、言葉。
タイトルである、男ダニーが味わった深い海は、女ロバータという、うたかたのまぼろしに過ぎなかったのだろうか。
母性と海はどこにある、かたちにならない愛のかたち。帰らなきゃならないのに帰る家がないというメッセージ。それは時代を超え、閉塞感や格差、孤独や個人、生々しくぶつかることのできない現代の世界性の中でより色濃く響き、また演劇にしかつくれない、繰り返される言葉の新しさを持ち続けています。
この芝居を演出することは、自分自身に対する演劇人としての問いにほかなりません。僕は演劇を渇望しているのか。僕は世界と向き合えているのか。究極に言えば、僕はこの芝居を演出するために今まで演劇を生きてきた。今はこれから出会うであろう二人の俳優とのアパッシュダンスのような美しい稽古を楽しみにしています。俳優を諦めた僕が、これまで演出家として劇時間に向き合ってきたからこそできる一回きりの勝負。この勝負がお客さまのこころに、激しくも優しさに充ち溢れた言葉として届きますように。
2017年の帰るべき場所、歌うべき歌、世界の現在形を演劇というリアルに込めて描きたいと想っています。
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松岡昌宏さん
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
数年に一度、舞台に立たせていただいておりまして、今回もとてもすてきなタイミングでお話をいただき、役者の幅を広げるキッカケにしたいと思っています。さらに今、最も注目されている演出家の藤田俊太郎さんとご一緒できるということで、自分の中にはない世界観を引き出してくださるのではと、たいへん楽しみです。刺激をいただきながらも、自分らしく楽しんでやっていきたいと思います。
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舞台概要
2017年5月13日(土)~21日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
5月 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
開演 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
14:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
5月27日(土)28日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
5月 | 27 | 28 |
開演 | 土 | 日 |
14:00 | 〇 | 〇 |
チケット情報
ジャニーズファミリークラブ先行
2017/2/8~2/17までファンクラブにて受付
プレ先行
ローソンチケット
受付期間:2017/3/9(木) 18:00 ~ 2017/3/14(火) 23:59
申込みはこちら
一般発売
2017/3/19 (日) 10:00~
<取扱いサイト>
WEB受付有
【発売日特電】 0570-02-9970
【3/20以降】0570-02-9999 (Pコード:457‐085)
セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗
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【3/20以降】0570-08-4003(Lコード:35079)
0570-00-0407[オペレーター予約 10:00-20:00]
ローソン・ミニストップ(店内Loppi)
・イープラス
ファミリーマート(店内Famiポート)
・TBSオンラインチケット
・キノチケットカウンター
店頭販売 10:00〜18:30 新宿駅東口・紀伊國屋書店新宿本店
・キノチケオンライン