最近、海外ディズニーの話題を聞くことは多いですが、香港か上海の話題が多く「ディズニーランド・パリ」の情報が少ない!
実は私もGWに香港とパリのディズニーランドをはしごしたのですが、香港の情報はたくさん出てくるのに、パリの情報は検索しても検索しても欲しい情報に出会えなかったんです。
ならば、私が書く!私が日本で感じたディズニーランドパリ初心者の不安を解消します!
ディズニーランド・パリは日本と同じ2パーク構成
まず、初めに覚えてほしいことは、日本と同じ2パーク構成です。
同じ敷地内に「ディズニーランド・パーク」と「ウォルトディズニー・スタジオ」の2つパークがあります。
ただ、日本とは違い、ディズニーランド・パークからウォルトディズニー・スタジオまでの距離はそれほど遠くないので、徒歩で行き来が可能です。
また、ウォルトディズニー・スタジオはディズニーシーを想像していくとかなり狭く感じます。1日遊び倒すことはできそうにありませんので、できるだけ2パーク共通のパスポートを買うとよいでしょう。
ディズニーランドパリはキャラクターグリーティングとパレード天国!
パークでもらったパンフレットの画像ですので、見づらくてすみません。
見ていただくとお気づきかと思うのですが、日本とそっくりですよね。
海外ディズニーは基本パークの構成を同じように作っているらしく、初めていってもなんとなく日本のパークのイメージで歩けます。
メインにそびえるお城は「眠れる森の美女」のお城です!
訪れた日はあいにくの雨で曇り空なので可愛いピンクが8割減ですが、でもやっぱり可愛い!JKが絶対好きなやつ!
インスタ映えしそうなお城でしたが、パリの海外のゲストはクールなのか、ポーズをつけてお城と写真を撮る人が少なかったような…。
アトラクションと混雑状況
気になるアトラクションと混雑状況ですが、日本の乗り物と少し違い子供受けする乗り物に長い列が出来ていたように感じました。
例えば、「ピーターパンと空の旅」。日本では小さな子供向けのアトラクションですが、私がディズニーランドパリを訪れた3日間全て60分前後の待ち時間でした。
しかし、日本では120分待ちも当たり前なミッキーと会える施設「ミートミッキー」は30分の待ち時間でミッキーに会えました!
3日間ずっと天気が悪かったという悪条件もあるかもしれませんが、すれ違うお客さんを見ていても日本に比べて学生の集団が少なく、子ども連れが多かったです。
キャラクターグリーティング好きには天国
ディズニーキャラクターと写真を撮ることをキャラクターグリーティング(キャラグリ)といいますが、パリはキャラグリ好きにはたまらない場所でした!
エントランスにキャラグリスポットがあるのですが、場所が最初から決まっています。
私が訪れたときはプルート、ドナルド、デイジーがグリーティングを行っていました。
こんな感じの配置です。
日によって2体以上のペアグリになることも。
写真を撮るのに多くても待ち時間30分程度。整列がグリが基本のようで、日本に比べてキャラクターの気を引くこともしなくてOK。
自分の番になるとプルートが呼び込んでくれる!可愛い!
短い時間でグリーティングができます。
しかも、オフィシャルホテルに泊まるとアーリーエントリーといって早めにパーク内に入ることができるのですが、その時間は1時間~2時間かなり長め!(日によって時間が変わります。
しかも、日本と違いグリーティングを目的にされている方が少ないからか、アーリーエントリー中にグリーティングに並ぶと大体5人くらいしか並んでいませんでした…!
開始1時間以内にメインエントランスにいるキャラクターのほとんどと写真が撮れると思います。
なので、私のお勧めは、アーリー中にエントランスでグリーティング、その後アトラクションの順番!
せっかくパリまで行くのですから、オフィシャルホテルに宿泊して時間をディズニーランドパリを制覇しちゃいましょう!
ウォルトディズニー・スタジオ(パリ)は絶叫とマーベル好きにオススメ!
ディズニーランドパリに比べウォルトディズニー・スタジオは絶叫系のアトラクション
のオンパレード!ディズニーランド・パリとは違い、大人な雰囲気も漂います。
また、敷地面積もディズニーランド・パリとは違い狭いのも特徴です。
ウォルトディズニー・スタジオ(パリ)は絶叫好きなら外せない
日本でもおなじみのタワーオブテラーやエアロスミスの曲に合わせ、レミーのおいしいレストランをモチーフとした3D映像とライドを組み合わせたザ・アドベンチャーなど、絶叫好きにはたまらないパークです。
●トワイライトゾーン・タワーオブテラー
日本のタワーオブテラーはハイタワー三世のお屋敷という設定ですが、パリのタワーオブテラーはアメリカのテレビドラマシリーズ「トワイライトゾーン」をモチーフとしています。
乗り場までは日本と同じように古めの洋館という雰囲気の部屋を進んでいき、日本と同じように小さな部屋に集められ、お話しを聞くのですが、ここに出てくるのがシリキーウトゥンドゥではなく、トワイライトゾーンのお話。
世にも奇妙な物語のモチーフになった作品だそうで、古いけど恐怖感をあおります。
どんなものか知らない人はこの動画をどうぞ。
この音楽、頭から離れなくなります(真顔)
落ち方も日本とは違うので、かなりのスリルを味わえます!
ただ一緒のところが一つ。
それは、写真を撮るところ!恐怖感で顔が引きつっていたのですが、ばっちりピースをする私w
日本人はこの写真に命を懸ける人が多いのですが、出来上がった写真を見てみると、パリの人はそうでもない様子です…
●ロックンロールコースター
おすすめアトラクションその2はロックンロールコースター!
エアロスミスのライブに招待された?設定のようで、待ち時間にエアロスミスのレコーディングの風景のような動画を見せられます。英語もフランス語もついでに、エアロスミスもよくわからない私にはよく理解できませんでした(笑)
その動画のあとに乗り場がみえてくるのですがあまりのロケットスタートで一気に胃が痛くなりました(笑)
イメージは富士急ハイランドのドドンパと日本のスペースマウンテンを組み合わせた感じです。
大きな上昇や下降、回転はありませんが、とにかく速い!
モザイクにしてますが、写真では髪の毛が全部舞い上がってます(笑)
実は、ロックンローラーコースター、まさかのコースターの最前を引いてしまいまして、おびえていたらキャストさんに「hooo!」と謎の絡みをされたのでオーバーリアクションで返していたら若干気がまぎれました(笑)
しかし、乗ってみたらめっちゃ面白い!暗さは東日本大震災以前のスペースマウンテンくらいでコースも見えます。(今のスペースマウンテンは暗すぎてコナンの1話を思い出す)
2020年にアベンジャーズがテーマのコースターに変わってしまうらしいので、早めに乗ってほしいアトラクションです。
ちなみに、ウォルトディズニー・スタジオ(パリ)で大人気のアトラクションはレミーのおいしいレストランのザ・アドベンチャーとクラッシュコースターの2つなのですが、レミーに関しては3D眼鏡をしたまま移動するアトラクションなのですが、3D酔いをしてしまったので、三半規管が弱い方はあまりオススメしません…
USJのスパイダーマンに似た感じです。映像は大画面でとても綺麗なのですが…
クラッシュコースターは乗っていないのでわからずです。
もうすぐ終わってしまうけど…ミッキー・アンド・ザ・マジシャンは必見!
一緒にパリに行った友人が絶対見たいと言っていたショー「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」。
こちらは、パリでもかなりの人気らしく、雨も降っていたこともあり、30分前に行ったらすでに列切り間近でした。
ショーの内容はマジシャン見習のミッキーがディズニーの映画を旅する?ストーリー。
↑暗すぎてあんまり良い写真が撮れませんでした……
すべてフランス語で展開するので、何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、ディズニー映画のキャラクターがたくさん出てくるのと、セリフの抑揚、リアクションなどでストーリーは想像できました!
このショーがお勧めなのは、とにかく出てくるキャラクターが豪華なこと!シンデレラ、美女と野獣のベルとビースト、アナと雪の女王のエルサ、アラジンなどそうそうたるキャラクターが登場しますので、お子様も楽しめるでしょう。
そして何よりかわいいのはフランス語を話すミッキー!!日本より少し幼い印象の声で「ジュマペール!」っていったり、少しヘタレなミッキーが可愛くてしょうがないです。
しかし、このショー2018年9月に終わってしまうんですね…残念ですが、次のショーにも期待です。
ディズニーランドパリのチケットの購入方法
ディズニーランドパリには、チケットが数種類ありますがメインはこちらの3つ。
・1日1パークチケット
・1日2パークチケット(ホッパーパス)
・2日2パークチケット(ホッパーパス)
このエントリーでも何度もオススメしていますが、ディズニーランドパリに行くなら絶対、2パークチケットの購入しましょう。
日本と違い、2パーク間の移動も歩いて数分なので移動も楽です。
またメインパークであるディズニーランドパリは絶叫系の乗り物が少ないのですが、敷地面積が広く、ウォルトディズニースタジオは逆に絶叫アトラクションが多いですが、敷地面積が狭いので、2パークチケットを買ったほうがいいとこどりができますよ!
購入方法はいくつかあります。
公式サイトで買う
公式サイトで事前にチケットを購入することができます。
チケットの値段は通常時期と混雑時期ではチケット変わりますので、注意が必要です。
また、公式サイトではディズニーオフィシャルホテルの予約も可能です。
しかし、サイト内はすべて英語です\(^o^)/
英語が苦手な方はハードルが高いかも。Google翻訳はパークを「公園」と訳してくるので、結構シンドイです笑
voyagin(ボヤジン)で割引価格で購入
安さ・効率重視なら、voyaginでの購入がおすすめ!
voyaginは日本人向けに海外のテーマパークなどのチケット販売をしているサイトです。
voyagin販売しているチケットは以下の2種類。
・1日1パークチケット
・1日2パークチケット(ホッパーパス)
しかも、最大33%OFFで購入できるのです!物価の高いフランス旅行では、お財布に優しい!
WEBサイトで申し込みをしたら、Eメールでチケットが送られてきて、現地で交換の必要も無し。
もちろん日本語対応なので、複数日行くなどでなければvoyaginでの購入以外選択肢無し!
④クレジットカード会社のデスクに予約してもらう
英語に不安があるけど、ディズニーのオフィシャルホテルに泊まりたい!
そんな人は大穴。クレジットカードの予約サービスを利用してみてはいかがですか?
各クレジット会社では、海外旅行のサポートをしているところは多いので手持ちのクレカサービスを確認いただきたいのですが、日本のオぺレーターさんとやり取りになるので、全て日本語で簡潔でき、気になることも質問できるのが最大のメリットです。
私が持っていて有能だなと感じているのはMUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード!
ゴールドカードと聞いて、ハードルが高い方もいるかとおもいます。
しかし、そのハードルを崩すのがこのMUFGカードゴールド。
なんと、年会費1,905円と格安なうえに初年度無料!
格安にもかかわらず、サポートデスクが利用でき、チケットやホテルの手配、オプショナルツアーの紹介なども行ってくれます。
また、嬉しいのが海外旅行傷害保険の自動付帯。
ほとんどのクレジットカードの保険は利用付帯(飛行機代金などを払わないと利用できない)なのですが、MUFGカードゴールドは旅行にもっていくだけで、旅先でのけがやトラブルに対応してくれます。*1
チケットの手配は簡単。MUFGカードゴールドを手に入れ、ハローデスク東京0120-546-860まで電話するだけ!*2
ディズニーランドパリ公式ホテルと宿泊日数分の2パークチケット(ホッパーパス)を一緒に予約しちゃいましょう!
事前準備をばっちりにしてディズニーランド・パリを楽しもう!
ディズニーランド・パリは、日本のディズニーランドと比べてもすいているうえに、ファッションの本場パリということもあり、パーク内は見ていて楽しくなります!
日本にはないアトラクションも豊富、キャラクターグリーティング、パレードもたくさんあるので、1日では確実に回り切れません!
ですが、日本で事前に準備をしていくことで、120%楽しめます!
今後もディズニーランドパリの情報をまとめていくので、チェックよろしくお願いします♪
パリと香港のディズニーを一回の旅行で回ってきました★
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*1:ただし、2年目以降は年間20万以上の利用が無いと保険の内容がダウンしてしまうので注意。*2:10:00~18:00(日・祝日、年末年始休み)