推しの仕事を応援するなら、商品を買う。
最近のジャニ活では当たり前になってきた気がします。
私も明治と99.9のコラボの時はセブンイレブンにクリアファイルを買いあさりました。
(瞬殺かと思ったらめっちゃ余ってて、全部で100個近く買ったんですよねぇ…。8ヶ月経った今も消費しきれず10枚くらい残ってます…)
今回はスポンサーのためにする推し活。スポンサーの立場から、どんなことをすれば喜んでもらえるのかを考えていこうと思います。
こんなブログを書こうと思ったきっかけは先日私がしたツイート。
Web広告かじってると、売上に繋がらない広告タップほど怖いものは無いのですよ……
担当のお仕事を応援するなら、商品を買うのです。そして検索です。広告でなく自然検索からホームページを見るのです……壁紙ダウンロードも素敵です。— うるは (@purple_tokioars) October 6, 2019
WEB広告をタップしたよー!というツイを見つけて、反射的に書いちゃったんですが結構反応がありました。
WEB広告ちょっぴりかじったことのある私が、広告担当の立場からWEB広告をタップしてほしくない理由と(広告を継続してもらうための)担当のお仕事を応援するための方法を考えてみました。
WEB広告の仕組み
WEB広告はタップすると課金される仕組みです。
(もちろん違うのものもありますが、大多数がクリック課金なのでクリック課金前提で話を進めます。)
購入しても・しなくてもお金が発生するわけです。
我々が行いたいのは、担当がその企業に利益を与えたという事実
例えば、このHiHiJetsのyoutube。
スポンサーとして株式会社ディーエイチシーが入っており、DHC薬用リップクリームの広告が行われています。
DHC側でみると、同じ人が何度も再生して再生数を増やしても意味がありません。
このYoutubeからどのくらいの売り上げに繋がったかが大事なんですね。
なので、我々オタクが推しのために必要なことは
商品を買う
この1点に尽きるでしょう。
(もちろん知名度アップの目的も考えられますが、それは1人が1回見れば充分です)
できれば、無駄な広告は踏まないようにしてほしい
広告担当として、加えて言いたいのは「できれば、無駄な広告はタップしないでほしい」ということ。
もちろん、嵐とか使って広告をしたら数千万とか飛んでいくと思うんですけど、それに加えてオタクが「○○くんのWEB広告だ~~~(タップ!)」ってすると、プラスαで広告費がかかってきます。
買うつもりあるのに、わざわざ広告主にお金払わせるの嫌じゃないですか。
その広告費で一般層にアプローチできたら、それこそ我々オタク以外にも買ってくれる人増えます。
両者HAPPY!
サイトが見たいなら、GoogleかYahooで検索して広告じゃないところからサイトに飛んでください。
購入以外で我々オタクが推しに貢献できること。
とはいえ、販売行動には限界があります。
リップなら箱買いして友人に配ることも可能ですが、相葉くんがCMしてたベンツみたいな商品は購入できる人は限られてくると思います。
広告主に売り上げ以外で「担当をキャスティングしてよかった」と思ってもらう方法をweb担当者目線で考えてみました。
ホームページを見る
まず、広告主が確認できる数値としてホームページのアクセス数があります。
下のリンクは私の推しである松本潤くんがCMキャラクターを務めている「明治ミルクチョコレート」のホームページです。
こちらのサイトはどのくらいのアクセスがあるかが、広告主(明治)で見れるようになっています。
私はCM放映中は、意識的にホームページにアクセスするようにしています。
アクセス数は過去の数値とも比較ができるので「松本潤くんを起用したからアクセスが伸びた!」と思ってもらえる可能性があるからです。
しかし、弊害があって、明治さん1度ホームページに行くと興味があると思われて追いかけ回されるストーカー広告(正式名称:リターゲティング広告)をやっているんですよ…(笑)
飛行機検索すると飛行機関係の広告ばっかりが出たりしませんか?実はそれ広告会社があなたのアクセス情報を覚えて、ストーカーしてるんですw
でも、広告をタップしてしまうと前述の通り「お金」が発生してしまうので、出来る限り誤タップしないように注意しています。
あと、できれば隅々まで読む。滞在時間がアップするので細かい担当者だとこういう部分も気にしてます。
動画を見る
最近、インターネットでもブームの動画。
明治さんも、公式サイトで動画を公開しています。
こちらも再生数がカウントされているので、見ましょう。
できればYoutubeで見るのではなく、HPで見るほうが安全です。
Youtubeは公式ではないチャンネルが同じものを上げている可能性がありますし、HPからみたらアクセス数にもつながるからです。
SNSを活用する
🎊🎂今日はミルチの誕生日🎂🎊
ミルチは今日でなんと93歳🎉✨
ろうそくの数が足りませんー💦💦#ミルチ #明治ミルクチョコレート #チョコ #チョコレート #1926年 #明治じゃない #明治だけど大正生まれ ♍ #おとめ座♍ #今日が誕生日のみなさんおめでとう #いつか祝日になりますように pic.twitter.com/xfcIktBB6S— 明治ミルクチョコレート【公式】 (@meijivalentine) September 13, 2019
明治ミルクチョコレートさんは公式SNSを持っています。
ということは、ツイートがどのくらい見られたか、RT数がどのくらいかなどを見られるということです。
公式Twitterをフォローしたり、RTをしたり、商品名をつぶやいたり、公式ハッシュタグがあればそれを使う(明治さんだと #明治ミルクチョコレート)などして、盛り上げると数字に繋がります。
公式イベントにはのっかる
たとえ、それがあんまり面白くないイベントでものっかってあげてください(切実)
明治ミルクチョコレートでは、2019年のバレンタインに新宿駅でリアルイベントを行ってました。
午前中に参加が締め切られ、かなり反響があったようです。
しかし、リアルイベントの他に、SNS上でもハッシュタグ「#待つ潤」をつけて拡散させる施策を行っていたため、ハッシュタグが使われていた数なども見ていたのではないでしょうか。
最近では、ハッシュタグなどと一緒に呟かれている言葉を確認するサービスなんかもあるので、文面はなるべく明るい内容だとベスト。
壁紙プレゼントなんかも、クリック数を測定している場合もあるので、推しの写真が合法的に楽しめて、貢献もできる一石二鳥の楽しみ方ですね!
話題になるのって、私はすごく大事だと思っていて、潤くんが「99.9」というドラマをやっていた時に、こんなブログを書いてました。
ドラマの中にちりばめられた小ネタを拾い集めたり、ロケ地巡りしてみたり。
楽しそうだなって思ってもらえたら、視聴率にはつながるかもしれないなって思ってま書いてました。
商品の感想を送る
意外と盲点の企業への直接のお礼。
お客様の声は意外と見られていて、上層部まで届くこともあります。
また、基本クレームが多いのでプラスな意見は、担当のやる気もアップさせます。
内容はプラスの意見なら何でもいいのですが、できれば商品の感想を送りましょう。「担当を使ってくれてありがとう」というお礼は二の次です。
商品の担当者たちは、商品の感想が一番うれしいので、使った感想や味、パッケージなど良いと思ったところを伝えましょう。
企業によっては、すごく丁寧なお返事をいただけることもあり、こちらが恐縮してしまうほどです。
(余談)これ広告ってしってました?
さっき、WEB広告をタップせずにGoogleやYahooで検索して、ホームページに言ってね。と書きましたが、検索すると一番上にでてくる赤枠部分が広告だって知ってました?
リスティング広告という広告で、検索ワードに関連する広告が出てきます。
左に「広告」と書いてありますが、かなーーり自然にまぎれこんでいるので、意識してないとすぐにタップしちゃうので、気を付けましょうw
お金のかからないところは赤枠の下、「広告」と書いていないところです。
いろいろ書きましたが、あんまり考えすぎると推し活が楽しくなくなっちゃうので、自分のできる範囲で推し活楽しみましょう!
私の推し松本潤がキャラクターをやってる商品をご紹介します
私の推しがキャラクターを務めている商品です。
ぜひ買ってください(笑)