
すでにマリオットはシルバー会員に陥落している私ですが、プラチナエリートの友人に誘ってもらい、あこがれのリッツカールトン大阪に宿泊してきました!
大阪へ行った目的はリッツカールトンでのお泊りだったので、梅田周辺をふらふらしたり、お泊りと合わせてアフタヌーンティーを食べたりしてきました。
ホスピタリティにあふれていて、さすが世界のリッツカールトンブランと思わされる宿泊となりました!
ザ・リッツ・カールトン大阪へのアクセス
大阪梅田駅から徒歩6分程度。JR大阪駅からも徒歩10分程度の好立地です。
地下通路からもつながっているので、雨にぬれずにホテルまで行くことができます。
(ただし、地下からのルートは、ハービスから抜けるルートや直接入るルートなどいくつかあり、結構わかりにくいので晴れているようであれば外から行くほうがわかりやすいと感じました!)
ザ・リッツ・カールトン大阪のお部屋をレポート

お部屋はデラックスタイプ。51㎡のお部屋で高層階をアサインしていただきました。
また、ビル自体が特殊な形をしていることもあり、角部屋のようなL字の窓が開放感があり、部屋を明るく照らしてくれました。

この写真からもわかるように、天気が良いとすごく明るいんですよね!
クラシック系ホテルは、電気が少なく部屋がくらいことが多いのですが、リッツカールトン大阪は窓をあけることで明るさを調整できる作りになっていて、良かったです。

奥のデスクから見てみましょう。
ワークデスクを兼務したこのデスクですが、かなり大きく、テイクアウトした2人分のご飯を載せても余裕がありました。

オットマンの一人用ソファ。
めちゃくちゃ座り心地が良かったです。空気清浄機も部屋に常備されていました。

サイドテーブルには、ケーキハウス「ツマガリ」のクッキーが用意されていました。
こちらは、プラチナ会員向けかもしれません。

ツインベットのお部屋でベットはクイーンサイズ。
寝返りを打ってもまだ余裕のある大きなベットが印象的です。またベット間も広く、プライベートゾーンを保つことができます。

ベットの正面にはテレビ。
サイズは大きかったのですが、部屋のサイズと比較すると少し小さめに感じました。テレビではなく、ホテルの雰囲気を味わってほしいという感じでしょうか。


こちらはコートハンガー。使ったことはありません。なんなら画像検索でこれが何か調べました。
入口には鏡がありました。



ミニバーです。
こちらにはペットボトルの水が4本セットされていました。
また、コーヒーはネスプレッソでポーションが3種類用意されています。
冷蔵庫の中身と上にあるスナックは有料です。
水回りをチェック!

洗面台はダブルボウルで、二人での滞在でもゆっくり準備ができます。
マウスウォッシュが用意されていますが、グラスがワイングラス風なのがまたおしゃれ。



左右にバスタブとシャワー、トイレが配置されています。
いつも思うのですが、シャワーを浴びた後に湯船につかると真ん中ビシャビシャになるので、スマートに使う方法を教えてほしい。
バスタブは大きく、男性の方でもゆっくりと浸かれるとおもいます。

洗面台の上にあったカラフルな瓶はバスソルトでした!
カモミール、ラベンダー、ローズの三種類。2人だから入れ替えても2種しか使わないのに…使うために朝も入ろうか悩んでしまった。
アメニティ



パジャマは2ピース型で、ズボンタイプ。バスローブももちろんありました!
クローゼットにはマクラの予備、アイロン、セキュリティボックスなどがしまわれていました。
また、アメニティも充実していました!
・ヘアブラシ
・カミソリ
・コットン
・マウスウォッシュ
・ハブラシ
・シェービングフォーム
・綿棒
・ピローミスト
そして枕元にはチョコレート。
寝る前にひとかけら食べるということなのでしょうか…?おしゃれなサービス…!
部屋からの景色

淀川越しの大阪湾を望む展望でした!
11月の滞在だったのですが、夕日が沈むのがきれいに見えて感動しました!
2024年クリスマスアフタヌーンティー

宿泊日にはアフタヌーンティーもいただきました!
こちらは宿泊とは別で予約をしていたのですが、早めについたのとお部屋に入ることができなかったため、チェックインの時に少し時間を早めてもらいました。
こういう相談が気軽にできるのがリッツカールトンの良いところだなぁと思います。


アフタヌーンティーの会場は1階にあるThe Lobby Lounge。
席には一輪のバラとお品書きが。ピアノの生演奏もあり、優雅な空間です。
予約も時間をずらして行われているので、受付に並ぶこともなく席に行くことができました。この余裕がリッツの品の良さの一つだなと思います。

じゃーーーん!
スリーティアーズの正統派のATという感じですが、一人1つなので量はかなりあります!
スコーンは軽めの味でどんどん行けちゃうタイプ。
この前の週にイギリスでスコーン食べてたんだけど、スコーンって店によって味が違うので食べ比べが楽しいですよね。クロテッドクリームもしかり…
個人的にはピスタチオのムースケーキが一番好きでした。

セイボリーだけなぜか別の写真を撮っていたので、供養に…
右下のローストビーフはATにあるまじき肉感がすごかったです。コースで出てくるやつじゃん…

また、宿泊とAT予約は別切りだったのですが、時間の調整をお願いしたことからか、紐づいたようでおまけでマカロンとフルーツをいただきました。
しかし、ATだけでもおなか一杯なのに、追加は想定外で食べきれなかったのが悔やまれます…
ちなみに、紅茶は飲み放題で、種類も変更可能です。
スタッフさんの気遣いが良いので、なくなっていると追加を聞きに来てくれますので、スタッフさんを呼ぶようなことはほぼありません。(ホテルで大声出したくないのもあり、スタッフさん呼ぶの難しいのでありがたい)
アフタヌーンティは宿泊なしでも利用可能ですので、自分へのご褒美時間に利用してみてはいかがでしょうか?
リッツカールトン大阪へ行く際の服装やドレスコードは?

アフタヌーンティで利用したThe Lobby Loungeのドレスコードの指定はスマートカジュアル。
私は結婚式の二次会でも使えるようなワンピースを着用していきました。
女性だと「ちょっとしたパーティ」に着ていける服のイメージです!(ちょっとしたパーティなんて出席ことないのですが)
宿泊に関しては、服装の指定をされることはありませんが、やはりしっかりとした恰好をした人が多かったです。結婚式もやっているホテルなので、冠婚葬祭の洋服を着ている人が多いということもあると思いますが、普段着でうろうろしていると少し浮いてしまうと思います。



今回は11月の宿泊だったため、クリスマスの装飾がたくさんありました。
お菓子の家やリッツカールトンのライオンさんもサンタ服を着ていて可愛いかったです…。
エントランスにはツリーの周りを汽車が走る仕掛けも…!
汽車が走る時間は決まっているということなので、この時期に宿泊する方はぜひ走っている姿も見てみてください。
リッツカールトン大阪は旅の目的になるホテルです
今回、私たちはリッツでの宿泊を目的に大阪旅行をしたのですが、大満足の宿泊となりました!
ターンダウンの前後で、部屋のイメージがガラッと変わりますし、ホテルの周りにはkitteができたこともあり、買い物をするのもさらに便利になりました。
梅田には伊丹空港へのバスターミナルもありますので、旅の中心地としてもおすすめです。